1. はじめに:資産2000万円を達成して感じたこと
- 資産が2000万円に到達したことで、働き方を見直す決意をしました。
- 正社員時代は夜勤や責任の重い仕事に追われ、体力的・精神的に限界を感じる日々。
- インデックス投資による運用で資産が勝手に増え続ける状態となり、「働き方を変えられるのでは?」と考え始めました。
2. 正社員を辞めた理由
- 夜勤の疲労感:夜勤が身体に与える負担は大きく、休みの日も完全に回復しないまま仕事に戻る日々。
- 責任の重さ:正社員としての責任感がプレッシャーとなり、心身ともに追い詰められていました。
- 資産が十分に貯まった安心感:資産2000万円を背景に、「無理をして働かなくてもいい」という選択肢を持てたことが大きなきっかけになりました。
3. セミリタイアへの第一歩:派遣社員として働く理由
- いきなり働かない生活への違和感:完全に仕事をやめると、生活リズムや社会とのつながりが失われるのではという不安がありました。
- 派遣社員の魅力:
- 日勤のみの勤務で、体力的に余裕が持てる。
- 責任が軽いため、精神的に楽に働ける。
- 自由な働き方が選べるため、自分の時間を確保しやすい。
- 収入の変化:派遣社員の収入は正社員時代の半分程度ですが、インデックス投資による資産運用がそれを補っています。
4. 資産2000万円が支えるセミリタイア生活
- インデックス投資の効果:全世界株式への投資(オールカントリー)により、資産は市場の成長と共に増え続けています。
- 収入源の分散:
- 資産運用による利益(配当や値上がり益)。
- 派遣社員としての収入。
- この2つを組み合わせることで、無理のない生活費を確保しています。
- 生活の変化:収入が減ったものの、時間と心の余裕が生まれたことで、生活の質が向上しました。
5. セミリタイア生活の魅力と課題
魅力
- 時間の自由:派遣社員の勤務時間は短く、プライベートの時間を十分に確保できる。
- ストレスの軽減:正社員時代に比べ、仕事のストレスが格段に減少。
- 生活の柔軟性:趣味や興味を追求する時間が増え、自己成長を実感できる生活に。
課題
- 収入の安定性:派遣社員の契約期間や仕事の需要に左右されるため、収入の安定性には注意が必要。
- 資産の運用リスク:インデックス投資も市場変動に影響を受けるため、資産状況の確認を定期的に行う必要がある。
6. 結論:セミリタイアは無理のない段階的なアプローチが鍵
- 完全に働かない生活を目指すのではなく、派遣社員として軽い責任で働きながら新しい生活スタイルに適応しました。
- 資産運用と軽い仕事の両立が、自分にとっての最適解でした。
- 正社員の働き方に限らず、自分に合った形で収入を得る方法を見つけることで、心身の健康を保ちながら生活を楽しむことができるようになりました。
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